豊田市三つ子裁判に対する紙面署名にご協力くださりありがとうございます。4月末の第一次集約分(11,286筆)は先日名古屋高裁に提出されました。引き続き、第二次集約におおさか多胎ネットは賛同し協力していきます。
昨年、豊田市のお母さんが三つ子の二男さん(11か月児)の泣き声に耐え切れずに発作
的に床に落としてしまいました。この怪我で、二男さんの尊い命が失われました。このこ
とは決して許されることではありません。
心よりご冥福をお祈りいたしますとともに、このようなことを二度と誰もがしないで済
むよう、必要な支援が行き届く育児に優しい社会を望みます。
3月15日の裁判の判決文は、多胎育児の過酷さや支援の必要性について全く理解されて
いない内容でした。
この度、日本多胎支援協会が、多胎育児の過酷さを踏まえた判決を願って紙面署名活動
をし、第一次集約分11,286筆を名古屋高裁に提出いたしました。御協力頂きました多くの
皆様に心より感謝申し上げます。
引き続き第二次集約として、6月10日(月曜日)を締め切りとして行いますので、お手元の署名用
紙をお持ちの方はその用紙で、用紙をお持ちでない方は、添付ファイルから依頼文と、嘆
願書がダウンロードできますので、御署名の上、お手数ですがご郵送頂きたく存じます。
詳細は、日本多胎支援協会のホームページ、facebookをご覧いただきますようお願い申し
上げます。